2013年12月02日

逆走は違反です

既にご存知のかたが多いと思いますが、
この話をここで触れないわけにはいきますまい。
2013年12月1日より自転車の逆走は道交法違反となりました。


これからは、自転車も車道やその路側帯を走行する場合には、
左側のみ(自動車・バイクと同方向にのみ)走行可となります。
右側を走行した場合(自動車から見て逆走した場合)は
違反となり、5万円以下の罰金刑に処される可能性があります。
反則金ではない(前科扱いになる)ことに注意です!

な〜んて言ったって、どうせ検挙しないんでしょ?
いきなり前科とか重すぎるし。
……とお考えのかたもいらっしゃるでしょう。
が、逆走がきっちり違反と定められたことで確実に生じる
大きな変化がひとつあります。過失相殺の割合です。

これからは自転車の逆走によって事故が生じた場合、
自転車側も相応の過失責任を問われることになるでしょう。
電動自転車やレーサー仕様、またそれに近い高性能自転車が
街中に溢れている現在、自転車も被害者だけではいられない、
ということです。

気軽に走れるのがメリットの自転車ではありますが、10数kgの
金属の塊。事故を起こせば相手も無傷ではいられません。
自転車の運用にも自動車同様に責任が伴うのだと、
今回の改正で意識が改められていくことを願います。

posted by 警太朗 at 18:12| Comment(2) | 防犯 / 防災 / リスク回避 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月07日

アラームの正体

友人宅に寄ったところ、数分に1回、小さくピーッと電子音が鳴ってまして。
これ、数日前に来たときにも鳴ってて気になってたんですよね。
キッチンのほうから聞こえるんですが、冷蔵庫ではありませんでした。

やっぱり気になるので調べてみたところ、鳴ってたのはガス台。
3個あるコンロのうち、ひとつのスイッチが入れっぱなしになってました
(スイッチのオンオフで着火してレバーで火力を調整するタイプ)。

幸い火はついてなかったしコンロの機能なのかガスも止まっていましたが、
自分が前回訪れたときからずっとこうだったらしい……(大汗)。
友人曰く「普段料理しないし音が小さくて間隔長いので気にしてなかった」。
おいおい、集合住宅で火の始末は重要な義務だろう!
よく火事にならなかったよ、ホント。

ガス台のメーカーさん、世間にはこういう奴もいます。
もっと切迫感のある大音量かつ連続でアラームを鳴らしてやってください!
自動消火機能がついてたってガスのスイッチ入りっぱなしは怖すぎです!

posted by 警太朗 at 04:35| Comment(0) | 防犯 / 防災 / リスク回避 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月29日

鉄のウイルス

ここは一応セキュリティ全般を扱うブログにもできればいいなと
思ってまして……なんかもうネタなんじゃないかってぐらい
凄い話を見つけちゃったのでご紹介。
にわかには信じられないというか……アイロンでSPAMですから……
やはりあまりにも突飛でネタ臭が拭い切れないわけで、
信じるも信じないもあなた次第(汗)。

今回はモノがアイロンだけに、たとえばGPSが仕込んであって
位置情報と外部からの信号をもとに意図的に異常加熱させられる
ようなシステムだったら、狙った出荷先に火災を引き起こすことも
可能だったりするんですよね……。

そのうち外国製の家電がテロに悪用される物騒な時代が
本当にやって来たりしてしまうのかもしれません。

posted by 警太朗 at 19:11| Comment(0) | 防犯 / 防災 / リスク回避 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月07日

高速道路で停車したら

それはちょうど友人と桜塚やっくんの話をしていたところでの訃報で、
とても大きな衝撃を受けることになりました。
高速道路上で停車することがいかに危険かを見せつけられる事故。
とはいえ、車両の故障等、高速上での停車は誰にでも起こり得ます。

私たちが万が一そのような事態に見舞われた場合、
どのように対処すればいいのでしょうか?
それがJAFのサイトでわかりやすく解説されています。
『高速道路で事故や故障が発生したらどうすればいいのですか?』

高速道路上で生身を晒すことには少なからず恐怖心が伴います。
追突されても車内のほうが安全なのではとも考えがちですが、
トラブルの内容によっては車が出火する可能性もあります。
自動車を可能な範囲で見通しのいい場所に停車させたら、
慎重に安全を確認しつつ外へ退避してください。

ここで重要なのは、第一に必ずガードレールの外を移動すること。
(上記サイトの動画では道路内を移動してますがこれはNGです)
停止表示板(三角表示板)の設置作業中であっても
車が来る方向からは目を離さないこと。

そして車から離れる際は、車両の進行方向には退避しないこと。
必ず停止表示板や発炎筒(×発煙筒)を置いた方向に
避難していてください。でなければ追突事故が起きた場合、
押された車両に潰される等の可能性があります。
(なお高速道路での停車中は停止表示板の設置義務があります)

ガードレールの外に避難してからも、極力道路からは離れます。
高速走行中の車は、はずみで簡単に何メートルも宙を飛びます。
ガードレールなどは気休めに過ぎません。

また上記の流れが原則となりますが、
追い越し車線で停止してしまった場合などは無理に道路を横切らず、
中央分離帯内に退避することも必要になるかと思います。
車線を横切る場合は早足で。走って転倒すると命取りになります。

桜塚やっくんこと斎藤氏の事故では、雨天・カーブ・夕暮れ時という
三つの悪条件が重なったことが惨事に繋がってしまったようです。
自分が不慮の停車に見舞われなくとも、加害者になることのないよう、
平素から車間距離は充分に保ち、
雨天やカーブなど視界や車両操作性の悪い状況では速度を控える
ようにすることが、事故を未然に防ぐ一番の対策と言えるでしょう。

なお時速100km/hで走行する車は、1秒間に約27mも動きます
たった2秒で50mプールの端から端をぶっちぎって
まだ余ると考えれば、どれだけ恐ろしいかが分かると思います。

同じく100km/h走行時の車両の停止距離は約110m
(空走距離 約30m + 制動距離 約80m)
雨天時には制動距離が倍になると言われますので、約190mです。
この機会にお近くの小中学校の運動場の
トラック(通常一周200m)などで、その距離を感じてみてください。
ドライバーがどれだけ迅速に急ブレーキを踏んでくれたとしても、
それだけの距離を車は突っ込んでくるのです。

最後に、亡くなられた斎藤氏と砂守氏のご冥福を心よりお祈りします。

posted by 警太朗 at 05:33| Comment(3) | 防犯 / 防災 / リスク回避 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月04日

ネット補導

なるほど……これはいい考えだと思います。
『性非行、ネットを監視へ…捜査員が客装い補導』 (YOMIURI ONLINE)

児童買春の責任は最終的には買う側にあると言ったところで、
そうした行為が取り返しのつかない傷として残るのは児童の側。
法的にどうこう言ったところで阻止できなければ意味がありません。

売る側がいなくなれば買う側はどうしようもなくなるのが真理、
現実的に使える手段はすべて使っていくべきでしょう。
子供側に「これは警察かも?」という心理が働けば、
少なくとも興味半分で手を出してみようという子供はいなくなるはず。

子供の場合はより「まわりがやっているから」というのに
流されやすいので、思うよりも効果が上がるような気がする一方で、
近年は親からしてモラルの崩壊している家庭が少なくありません。
単純に補導して親ぐるみで注意しておしまい、というのでは
ひょっとすると足りないかもな、という不安もあります。
この策はこの策として、(児童虐待等も含め)注意を要する家庭は
公的機関が積極的に踏み込んでいける体制づくりが急務でしょう。

あとは……これを騙って悪用する大人が出てこないか、ですね。
「俺は警官だ。本来なら補導して学校や親に言いつけるところだが、
 タダでやらせたら勘弁してやる」とか出てきそう(汗)。

posted by 警太朗 at 15:30| Comment(0) | 防犯 / 防災 / リスク回避 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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