2013年07月31日

だからバイクは嫌われる

自分もバイクに乗る身なのでこういう発言はしたくないのですが、
「これじゃ嫌われても仕方ない」と感じるバイクは結構います。

もちろん、だからと言って四輪が二輪にいやがらせをする
理由にはなりませんし、幼稚で浅慮なことだと思っています。
やっぱり事故につながりかねないこと、
人の命を危険に晒すようなことはやっちゃいけません。

しかしながら、先日見掛けたバイクに関しては、
仮にそういった形で事故に巻き込まれたとしても、
同情心を持てないかもしれません。
なにせ60km/hで流れてる高規格道路の車線の間を
スマホいじりながら走り抜けて行ったので。

渋滞中ならまだしも普通に流れている車の間を
すり抜けていくのはバイクのわがままでしかありませんし、
歩きスマホでも危険な場面はいくらでもあるのに
制限時速を20〜30kmはオーバーしながらカッ飛んでくなんて
正直理解に苦しみます。最初は我が目を疑いましたよ。

バイク用品のメーカーも、
スマホ対応グローブなんて出してちゃいけません。
事故を誘発するだけです。
はっきり言ってバイク乗ってる間はスマホなんて要らない。
好きでバイクに乗ってるならなおさら。

クルマにしてもそうですが、運転中ぐらいは
ケータイやスマホをいじるのを我慢できなければ駄目なんです。
その程度の辛抱もできない、危険性の認識もできない人間が、
法規やモラルを守って安全運転できるわけがないって話ですよ。

信号待ちの間でも、周囲のクルマやバイク、
歩行者・自転車の動きを見ているのと、
スマホをいじってて信号が変わったからと周囲の確認もせず
いきなり発進するのとでは、安全性に差ができるでしょう。

そういったライダーやドライバーが事故を起こすのは勝手でも、
巻き込まれるほうはたまったもんじゃありません。
件のライダーや、公道でも1秒でも速いのが格好いいみたいな
勘違いをしている人たちも思い直してくれればいいのですが……。

posted by 警太朗 at 17:49| Comment(0) | 近況 / 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月30日

学生クンの気遣い

署名を連ねる場合、特に事情がなければ責任者が筆頭になりますよね。
ウチの会社にも、隊を編成して日報に全員の氏名を記す必要がある場合、
隊長が筆頭になるという不文律があります。

先日、3名の小さな隊を任されたときのこと。
休憩中に書けるところから埋めていこうと日報を準備しておいたのですが、
ふと気付くと隊員名の欄などが既に埋まっている。
へぇ、誰かが書いてくれたんだ、と思ってよく見ると……。

学生バイトのA君の名前が筆頭になってるじゃあ〜りませんか(笑)。

社内では学生バイトの中ではしっかりしているという評価のA君。
その時点で印鑑が押されてたのはA君だけだったので、
彼が気を遣って書いておいてくれたのでしょう。
まだ学生なんだなぁと、なんだか微笑ましかったです。

この日報は筆頭が隊長でなければ差し障るというものではなかったので、
そのままで提出しました。管制がどう言うかは知らない!(笑)

posted by 警太朗 at 22:11| Comment(0) | 警備日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月29日

8との遭遇

友達に頼まれて、Windows8の設定をしてきました。
俺、7もロクに触ったことないんだけどな(汗)。
もちろん8はお初でございます。

で……スタートボタンを廃止するとここまで
わかりにくくなるとは、正直想像していませんでした(汗)。
スタート画面やMetroスタイルの意図はわかります。
PCとタブレット(引いてはスマホ)がWindows8のもとに
アプリを統一されたなら、それは大きなメリットでしょう。

しかし環境をカスタマイズできるのはPCの大きな利点。
それをここまで極端にタブレット寄りに固定された
インターフェイスを押し付けられたのではたまりません。
スタート画面にしろMetroアプリにしろ、
それひとつだけで画面を占有するスタイルは
PCの大画面・高解像ディスプレイにはデメリットしかない。

タイル表示から目的のアプリを見つけ出すのも、
アイコン自体はでっかくなっているというのに
(慣れの問題もあるでしょうが)非常にやりづらかったです。
PCの大画面では一覧性が高いほうが効果的で、
この辺をタブレットに合わせるのはナンセンスでしょう。

今度出るWindows8.1はスタートボタンが復活するとか。
さもありなんという感じです。
Metroアプリをデスクトップのウィンドウのひとつとして
実行できるような機能も必要だと思います。

今回設定を頼んできた友達もVistaからの乗り換えなので、
色々ずいぶんと面食らったようです。
せっかくの新Windowsなのに、どこまで旧Windowsの
UIを再現できるかという設定になってしまいました(汗)。
8.1はきっちり頼んまっせー、マイクロソフトはん!

posted by 警太朗 at 04:28| Comment(0) | 近況 / 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月27日

ベターな広報(後編)

イベント警備におけるベターな広報についての考察、
後編の今回は具体的な文例をご紹介します。
前編をまだご覧になっていないかたは
そちらからのほうから読み進めていただけると幸いです。

なお実際の業務に携わられている警備員諸氏には
釈迦に説法と思いますが、広報は1度のアナウンスだけでは
うまく聞き取れなかったり聞き逃したりするかたが多いため、
文言を2回以上繰り返してワンセットとなります。

《会場周辺・開演前》
「本日は○○(イベント名)にお越しいただきありがとうございます」

「このさき大変混雑しております。ゆっくりとお進みください」

「会場までの道のり混雑いたしましてご迷惑をお掛けします。
 恐縮ですが楽しみはのちほどに取っておいてくださいませ」

「最後尾はこちらです。n列になってお並びください」

「保護者の皆様は決してお子様の手を放さないでください。
 迷子になられるお父様お母様が大変多くなっております」

「開演までまだたっぷり時間がございます。
 決して慌てず、押したり走ったりしないでください」
(開演が近付いたら時間には触れない)

「みんな早く会場に着きたいかー!?(某ウルトラクイズ風に)
 でもケガしたら意味ありません。絶対に走らないでくださーい!」

「現在道路外側がすいております。そちらもご利用ください」
(カーブなどでは内側の雑踏密度が高くなりがちなため)

「会場混み合いまして申し訳ありません。
 しかしながらイベントに参加できる皆様はラッキーでございます。
 わたくしどもは家族にどこか連れていけと
 ブーブー言われながらの仕事です」

「現在機器の調整を行なっております。
 イベント開始までもう少々お待ちください」

「本日足元が大変悪くなっております。気をつけてお進みください」
(雨天などの場合)

《規制・告知》
「ただいま警察(消防)の指導により直進禁止されております。
 お急ぎのところ申し訳ありませんが、迂回をお願いします」
(不安を煽ったり物見を誘ったりしないよう、
 「事故」などの刺激的な文言は避けるのが望ましい)

「急病人救護のため、一旦進行を止めさせていただいております。
 危険ですので押したりしないでください。ご協力をお願いします」

「気分が悪くなったかた、なりそうなかたはお近くのスタッフまで、
 ご遠慮なくお申し付けください」
(遠慮で無理をする人が多いので、深刻な感じを出さずに)

「ここより先にトイレはございません。
 こちらでお手洗いを済まされてからお進みになることを、
 心より、心より、心よりおすすめいたします」

「これより先はn列になってお進みください。
 同じイベントに参加する仲間同士、割り込みなどなさいませんよう、
 仲良く楽しくお願いいたします」

「会場内撮影は禁止となっております。
 撮影はみなさまの心のカメラでお願いいたします」


「ただいま○○ちゃんとおっしゃる、××の服をお召しになった
 n歳ぐらいの坊ちゃん(お嬢ちゃん)をお預かりしております。
 お心当たりのお父様お母様はスタッフにお声掛けください」

《終演・退場時》
「本日はご来場ありがとうございました。
 無事ご帰宅されてはじめて素敵な思い出になります。
 お気をつけてお帰りください」

「お忘れ物にはくれぐれもご注意ください。
 私は駅で財布忘れに気付いて青くなったことがございます!」

「この先もうしばらく混雑が続きますが、
 どうかお子様を無事に家まで連れて帰ってあげてください。
 親御さんの愛情の見せどころでございます」

「なかなか先へお進みいただけず申し訳ありません。
 しかしながら、いまお帰りになれる皆様が羨ましい!
 わたくしどもが帰れるのはn時間後でございます!」

「○○駅方面、混雑のため、ご乗車に時間がかかっております。
 ××駅がすいておりますのでそちらもご利用ください」

「シャトルバスは現在n分遅れの運行となっております。
 ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
 もうしばらくお待ちください」


頻繁に使われる文例はざっとこんなところでしょうか。
参考になりましたら幸いです。

posted by 警太朗 at 23:26| Comment(3) | 警備TIPS / オススメ用品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月26日

ベターな広報(前編)

いよいよイベントシーズンも本番です。
私もイベント要員の隊員から広報文例を求められたり。

しかしイベント警備においては、メインステージなど
催しの中心に近づくほど臨機応変が求められるようになるもの。
必要になる広報文も状況に応じて千差万別、
その場で自分で考えられなければ効果的な広報は望めません。

しかも完全な広報というのはまずありえないものです。
何をどう表現したところで、なにかしら難癖をつける人は現れます。
というわけで、ベターな広報について2回にわけて考えてみます。
前編の今日はセオリーの部分についてです。

・ 敬語中心で高圧的・命令口調にならない
  禁止事項等であってもあくまで敬語で。
  偉そうだと感じられてしまうとお願いを聞いてもらえなくなります。

・ できれば理由を伝える
  「〜〜してください」「〜〜しないでください」だけでなく、
  可能であればその理由を明らかにすることも大切です。
  (参集者のパニックや焦り等を誘わないものに限ります)
  理由がわかって納得いけば協力してくれる参集者は増えます。

・ 人の流れが早いときは極力短く簡潔な文言にする
  長くて難解な広報では耳を傾けてもらえません。
  しかも全部聞いてもらわないうちに通りすぎてしまいます。

・ 滞留しがちなときは退屈させない文言にする
  後述するウィットをまじえながら……。

・ つまらなそうに広報しない
  作業的・事務的でテンションが低いと聞くほうもウンザリします。
  高すぎるのも敬遠されるので、気持ち高め程度のテンションで。
  笑顔でやるのが効果的。

・ ゆっくり落ち着いて、繰り返し広報する
  参集者が内容を把握できなければ意味がありません。

・ ときおり口調や文面を変えていく
  参集者の注意を惹くためです。
  ずっと一本調子だと雑音と一緒に聞き流されてしまいます。

・ 時にはフランクに、ウィットをまじえる
  これも注意を惹くためと、親近感を持ってもらうため。
  参集者の反応を拾ってリアクション的にやるのが効果的です。

・ 大事故や災害時等の避難誘導は毅然とした態度で行う
  こういった局面での群衆はリーダーシップを求めます。
  パニックや混乱を防ぐため、落ち着いた態度で、毅然とした、
  必要に応じて命令口調まで含めた広報が必要になります。

広報の立場から規則違反の参集者を諌めるような場合、
最初は笑顔で軽く触れる程度にとどめておくのがいいでしょう。
(しつこく繰り返すなら別ですが)

たとえば「走らないでください」という広報に対して
ヤジを飛ばす参集者は間々見られますが、そういった向きには
「せっかくのイベントなのに、ケガしたらつまらないですよ」
「終わりよければすべて良し。みんなで楽しい思い出にしましょう」

ぐらいで話し掛ける感じにするとうまくいくことが多いです。

トラメガ使用中でなければ、話が通じそうなグループのひとりに
「お待たせしてすみません。明石の歩道橋みたいな事故が
起きたら、みなさん後味の悪い思い出になっちゃいますから」
などと、明るくカラッと雑談風に話し掛けるのも意外と効きます。

そういった内容は話題に乏しい人混みの中ではグループ全体に
伝播しやすく、またひとつ秩序だったグループができることは
他のアウトロー寄りや中立の人・グループを秩序側に傾けます。
軽くギャル入ってるぐらいのグループ相手がやりやすいかも。

次回後編では上記を踏まえ、具体的な文例をご紹介いたします。

posted by 警太朗 at 18:19| Comment(2) | 警備TIPS / オススメ用品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。